ドジャースの大谷翔平の元通訳の水原一平さんが絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』から削除され話題です。
『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』は「子供に読ませたい絵本」として世に出回った絵本です。
いつの間にか水原氏が掲載された初版は「子供に読ませたくない絵本」になっているようです。
今回は話題の水原一平さんが削除される前と後の比較画像と、一平さんが削除されたことに対するネットの反応を紹介します。
【画像比較】水原一平『野球しようぜ!』から消えた!
↑は実際に水原一平さんが削除されたバージョンのページです。
元々はどのようなページだったのでしょうか?ビフォーアフターを見ていきましょう。
水原一平あり版・なし版の画像比較
【ビフォー BEFORE】
【アフター AFTER】
ビフォーアフターを見てわかる通り、水原さんがきれいさっぱり「最初からいなかった」かのように消されています。
背景のLAドジャースのロゴや色合いも修正がかかり、完全に差し替えられているようです。
ネットの反応
この変化にネットでは戸惑いの反応が見られているようです。
「大人の事情」で変わったんだな、とその差し替えの背景を察するコメントもありました。
また、「一平さん何かしたの??」と
「そもそもなぜ差し替えられるのか?まるで一平さんが犯罪をおかしたかのような扱いだ」とボケたひょうきんなコメントも見られました。
メルカリで初版がレア化?
フリマサイトの「メルカリ mercari」では一平さんが掲載されたバージョンが「初版 水原あり」「初版」と強調された形で高値設定で出品されています。
「初版一平あり」がレア化?
メルカリの出品をみると、「初版 一平あり」版は4月23日時点の最高値は12,000円(送料込)の値段設定となっていました。
定価は1,600円(税抜)
ちなみに当絵本の定価は1,600円(税抜)です。
3,000円~5,000円前後での値段設定をする転売ヤーが多いようですが、
12,000円はなんとも強気な値段設定ですね。
「一平なし」版は第3版から
絵本は累計9万部販売で大ヒット!
絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』は3月20日の発売されました。
奇しくも3月20日は水谷一平さんが球団から解雇を言い渡された日です。
絵本は既に累計9万部売れており、「完売御礼」の書店が続出しているようです。
「一平なし」版は第3版から
出版元の世界文化社によると、「一平なし」版は4月中旬出荷分の3刷めより対応しているようです。
「4月中旬出荷分の、3刷めより対応しております。大谷選手サイドと協議した結果、修正いたしました」
FLASH取材による世界文化社担当者のコメント
「一平あり」版は累計9万部売れているということになります。
既に9万部も世に出回っているのであれば、レア度は低いと言えそうです。
12,000円の価格設定はいずれ落ち着くのではないかと推測されます。
【5/9追記】水原一平容疑者 銀行詐欺容疑を認める
5月8日の米司法省の発表によると、
大谷翔平選手(29)の銀行口座から不正に1700万ドル(約26億45000万円)近くを送金したとして
銀行詐欺容疑で訴追された水原一平容疑者(39)が容疑を認めることで合意したようです。
水原容疑者は虚偽の納税申告に署名したことも認めました。
まとめ 水原一平が絵本から消えたがそこまでレアじゃない
いかがだったでしょうか?
大谷選手の元通訳の水原一平さんが絵本から削除されましたが、初版および重版(第二版)は累計9万部も売れているため、そこまでレアではないかもしれません。
かつて水原一平さんという相棒がいたことが無垢な多くの子供の目にも触れることでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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