NHK青井実アナウンサー(43)がNHKを退職・フリーアナウンサーに転身し、4月からフジテレビ系の夕方報道番組「Live Newsイット!」のMCに就任することが16日に分かりました。
青井さんは丸井の御曹司でNHKでもエース格で局内でも将来安泰と思われていただけに、ネットでは「フリーに転身する理由はなに?」「結婚もして公私ともに順風満帆なのになぜ?」と話題になっています。
今回は突然の退職・フリー転身報道で話題になっている青井実アナの退職・フリー転身理由について、考察したいと思います。
青井実アナの独立・フリー転身理由【3選】!
当記事での青井実アナの退職・フリー転身の理由について、結論として下記3点を考察しております。
- 家柄良く、テレ東アナと結婚、仕事も順風満帆なので、
お金のための転職(独立・フリー転身)ではなさそう。 - NHKの方針に疑問・不満を感じた(特にワクチン報道を巡るBPO問題での局の対応)。
- 新たな活躍の場(バラエティMC等)を求めての転職
順にみていきましょう。
理由① 独立・フリー転身はお金のためではなさそう
世の中の会社員が転職する理由として一番大きいものは「お金のため」かと思います。
しかし、青木実アナのフリー転身に関しては、おそらく「お金のため」ではないかと考察しております。
丸井の創業一家の御曹司
青井実アナは丸井の創業一家の御曹司で実家が裕福で太いため、お金には全く困らない環境です。
松濤幼稚園、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業と、幼稚園以外は小学校から大学まで慶應であり、生粋の慶應ボーイで典型的なお坊ちゃまです。
そんな青井実アナは2003年NHK入局後も「実家からお小遣いをもらっている」と噂されるほどで、とにかく昔からお金には困らない環境にいます。
テレ東アナウンサーの相内優香アナと結婚
2023年2月15日にはテレ東アナウンサーの相内優香アナと極秘に結婚していたと報道されました。
青木アナのNHKでの年収は2000万円と言われています。
夫婦ともに高給取りのアナウンサーであるため、尚更お金には困らない環境にあるでしょう。
仕事も順風満帆
青木実アマのNHKの仕事も順風満帆と言えます。
青木実アナは『ニュースウォッチ9』のキャスターを務めているため、NHKの夜の顔になったと言っても過言ではありません。
そんな青木アナは2023年3月放送の日本テレビとNHKが共同制作したTV70年特番「テレビとは、〇〇だ」に抜擢されました。
NHKからは青井アナと桑子真帆アナ、日テレからは藤井貴彦アナと岩田絵里奈アナが出演。
メインMCには有吉弘行が起用されるビッグイベントでありました。
NHK内では特番に起用された青井アナは次期エースと目され、将来は約束されたも同然との声もあったようです。
これだけ順風満帆で将来の出世も確実視されていたわけなのですから、フリー転身が「お金のため」であったとは考えにくいです。
逆にこれだけ順風満帆なのに、お金以外の理由でなぜフリーに転身するのでしょうか?
理由② NHKの方針に疑問・不満を感じた
2023年5月15日放送の『ニュースウオッチ9』で、ワクチンの接種後に亡くなった人の遺族を、“新型コロナに感染して亡くなった”と誤認させる伝え方をしました。
遺族側の抗議を受け、NHKは同番組の公式サイトで謝罪し、および翌日16日の同番組で田中正良キャスターが陳謝しました。
BPO=「放送倫理・番組向上機構」は、2023年12月5日に「事実を正確に伝えるという基本を逸脱した」として、放送倫理違反があったとする意見を公表しました。
NHKもこれを真摯に受け止める旨を明らかにしていました。
この結果を受け、『ニュースウオッチ9』が番組コンセプトも含めて大幅リニューアルを検討しているようです。
具体的にはキャスターの交代という話が局内ではあるようで、田中キャスターと青井アナについては交代がほぼ決まっているようです(NHK局員情報)
この情報が正しかった場合、「キャスター・アナウンサー」という番組の看板を変えれば全て良し、とするNHKの方針に青井アナが疑問・不満を抱いた可能性はあるかもしれません。
理由③ 新たな活躍の場(バラエティMC等)を求めての転職
この理由は一般的な理由かと言えますね。
青井アナはNHKに入局して20年がたっています(2003年4月にNHK入局)。
NHKでの仕事に「飽き」があったのかもしれませんし、前述の①②の理由も重なり新天地で挑戦したいという気持ちが芽生えたのかもしれません。
いずれにせよ、富もあり、名声・知名度もそれなりにある青井アナにとっては、どっちに転んでも「リスクのない転職」であると言えるかもしれませんね。
青井実アナの退職・フリー転身は誰も予想していなかった
今回の青井アナのフリー転身の報道は本当に唐突の印象があったかと思います。
NHKの顔とも言える方のため、フリー転身は誰も想像できなかったかと思います。
実際に、2023年3月に『週刊女性PRIME』が「次にフリーになりそうな局アナランキング」と題して全国の20〜60代の男女1000人を対象に調査したランキングを発表していました。
「次にフリーになりそうな局アナランキング」ランク外だった青井実アナ
- 1位 水卜麻美 日本テレビ 140票
- 2位 安住紳一郎 TBS 123票
- 3位 桑子真帆 NHK 102票
- 4位 弘中綾香 テレビ朝日 98票
- 5位 下平さやか テレビ朝日 48票
- 6位 永島優美 フジテレビ 42票
- 7位 田中瞳 テレビ東京 34票
- 8位 相内優香 テレビ東京 32票
- 9位 岩田絵里奈 日本テレビ 25票
- 10位 生野陽子 フジテレビ 22票
このランキング結果が示す通り、青木アナは10位内には入っておりませんでした。
「青木アナがフリーに転身するだろうとは誰も思っていなかった」という結果が見て取れます。
青木アナの退職・フリー転身報道は正に「青天の霹靂」でしたね。
まとめ なぜ退職?NHK青井実の独立・フリー転身の理由【3選】!
以上、今回は突然フリー転身の報道がされたNHKの青木実アナの独立・フリー転身理由3選を紹介しました。
- 家柄良く、テレ東アナと結婚、仕事も順風満帆なので、
お金のための転職(独立・フリー転身)ではなさそう。 - NHKの方針に疑問・不満を感じた(特にワクチン報道を巡るBPO問題での局の対応)。
- 新たな活躍の場(バラエティMC等)を求めての転職
エース格の突然の退職・フリー転身報道でNHK局内は大慌てかもしれませんね。
【1月18日追記】退社後は個人活動 日テレ藤井アナもフリー転身へ
青井実アナのフリー転身報道の翌日17日朝に日テレの藤井貴彦アナのフリー転身報道がありました。
相次ぐ人気アナのフリー転身報道でネット界隈は盛り上がっていますね。
NHKの青井アナも日テレの藤井アナも退社後は芸能事務所に所属せず、個人事務所で活動されるそうです。
局側は芸能事務所に払うよりも経費が抑えられるメリットがあります。
一方、受け取り手のフリーアナとしては局アナ時代よりも取り分が増えるので双方win-win となる事情があるためです。
藤井貴彦アナのフリー転身背景については別記事でもまとめてるので良ければご参照ください。
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