宝島龍太郎は帰化中国人！14店舗経営者で客引きトラブルが原因か？

2024年11月21日

栃木県那須町の山林の河川敷で男女2人が火をつけられて遺棄された事件の被害者が帰化した中国人であることが分かりました。

被害者は東京・上野駅周辺で複数の飲食店を経営する宝島龍太郎さんとその妻とみられています。

宝島さん夫婦は帰化した中国人のようです。殺害の残忍な犯行手口からもアジア系グループの犯行の可能性があるようです。

今回は宝島さん夫婦が帰化中国人と言われてる根拠や殺害された原因について紹介していきます。

被害者の宝島龍太郎さんは帰化した中国人だった！

殺害されたのは上野で飲食店等を１４店舗経営する宝島龍太郎さん（５５歳）とその妻Aさんです。

宝島夫婦２名は飲食店の客引きが強引だったことから周辺店舗とトラブルが多く、中国語での怒鳴り合いや暴力で警察沙汰・裁判にもなっていたようです。

現時点で分かっていることを紹介します。

宝島さんは１４店舗飲食店を経営

宝島さんは上野に「サンエイ商事株式会社」と「タカラフーズ株式会社」の代表を務め、飲食店・不動産業・中国製及び韓国製食品や衣料品の輸入販売業をしていました。

コロナ禍で撤退した店舗跡地に次々に焼き肉店等の飲食店を出店して稼ぐやり手だったようです。

宝島龍太郎さんは帰化中国人だった

事件を巡って、宝島さんが帰化中国人だった証言がでています。

「宝島さんは中国から帰化された方で、従業員の方も中国人が多く、近くの焼肉店と客引きでもめたときなどは、中国語で怒鳴り合いになっていました。

店の前で従業員が『焼肉！』と叫んで呼び込んだり、ライバル店に入ろうとしたお客を強引に引っ張ったりと、客引きが荒っぽい印象でした」
FLASH

証言にある通り、「ライバル店に入ろうとしたお客を強引に引っ張ったりと、客引きが荒っぽい印象でした」とのことで、周辺店舗とのトラブルが多かったようです。

中国語で怒鳴りあいのトラブル・裁判も

宝島さんの経営する店舗は１４店舗にもおよび、かなり短期間で店舗を拡大していたようですが、強引な客引き行為で周辺店舗とのトラブルが絶えなかったようです。

トラブルを巡っての証言もでています。

「宝島さん自身は、普通の中年男性というイメージで、目立つ人ではなかったかな。奥さんのほうが強く印象に残っています。50代くらいで、細身でメイクが派手でね。気性が荒くて、よくライバル店にケンカを吹っかける。3年前の騒動は、従業員か奥さんかは分からないですけど、相手を殴って裁判沙汰にもなっていると聞きました。騒動から半年くらいは、ライバル店に用心棒のようなコワモテの男性が立っていたので、トラブル防止のためなのかなと思っていました」
FLASH

「原告（宝島さんの妻）が、自ら営業妨害行為を行ってきた立場であるにもかかわらず謝罪をするどころか被告の腹部を傘で力強く突き刺すといった暴行を行い、中国語や韓国語で、『おろか者』『浮気者』『馬鹿野郎』『クズ』『犬以下のクズ』『死ね』といった暴言を吐き続けていた」
文春オンライン

この証言だけをみると、奥さんがトラブルメーカーだった可能性がありそうです。

実際発見された奥さんの遺体は頭部が骨折しており、殺害前に執拗に暴行を受けた可能性があり、強い恨みを持たれていた可能性があるようです。

【4月２５日追記】妻Aさんは「幸子」　顔写真も公開

宝島龍太郎さんと一緒に殺害され、身元不明だったもう一方の遺体は妻幸子さんと判明しました。

それに合わせて幸子さんの顔画像も一般公開されました。

身元不明だった遺体は顔が鈍器などで原型をとどめていないほどに殴打され頭蓋骨の骨折もひどかったため、身元不明扱いでした。

幸子さんの遺体は夫の龍太郎さんよりも顔の損傷が激しいことから、犯人は幸子さんの方に強い恨みをもっていた可能性があるものと見られているようです。

トラブルにあっていた他店舗の店主によると

「クレームを強くいれてきたのはいつも気性の激しい幸子さんだった」
集英社オンライン

と証言しているようです。

6月27日】宝島夫妻の長女殺人容疑で逮捕

逮捕された長女の宝島真奈美容疑者（31）
死亡した宝島幸子さん（56）の連れ子だった

6月27日に夫妻の長女、真奈美容疑者（31）が殺人容疑で逮捕されました。

事件の実行犯として元俳優・若山耀人容疑者、韓国籍の姜光紀容疑者らが逮捕されています（首を絞められたことによる窒息などで死亡）。

また、真奈美容疑者の内縁の夫である関根誠端容疑者（32）が黒幕として逮捕されています。

実行犯のほかにも平山綾拳容疑者が仲介者として逮捕され、数多くの共犯者が存在する複雑な事件となっていました。

「警察は黒幕の関根容疑者を逮捕した後、真奈美容疑者が被害者の遺族なのか、それとも両親の殺人事件の共犯者なのか、慎重に捜査を進めていました。

その結果、関根容疑者と真奈美容疑者の携帯のやりとりの中で、事件について知っていると思われる内容も含まれていたことなどから、殺害に関与していた容疑が固まったとして逮捕しました。」
ポストセブン