志尊淳の独立理由3選！古巣の後楯とジャニーズ崩壊もプラス要因に？

俳優の志尊淳さんが、所属事務所および志尊淳さんの公式SNSにて事務所を独立することが発表され話題となっています。

13年間所属してきた「ワタナベエンターテインメント」を2023年12月31日付けで契約終了とし、2024年より個人事務所で独立してマネージメント業務を移行するそうです。

今回は志尊淳さんが事務所を独立する理由3選と、独立後の今後の展望・見通しについて紹介していきます。

志尊淳がSNSで事務所独立を発表

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの志尊さんの突然の発表内容を見ていきましょう。

志尊淳公式Xでの発表内容

志尊淳さんの恩義に厚く、誠実で真面目な性格が伺える内容のコメント内容ですね。

ヤフーコメントの反応

この本人コメントに対するヤフーコメントの反応（一部）を見ていきますと、好意的に捉えている反応が多かったです。

志尊さんのこれまでの大病を経験された経緯や、本人の仕事に対する姿勢、本人の誠実で真面目な人間性を受けて心から応援したいと思う人が多いようですね。

志尊淳の事務所独立の理由【3選】

志尊さんが独立することになった理由は何なのでしょうか？

先ほどの本人公式コメント内容にも理由が書かれていますのでコメント本文（抜粋）を交えて紹介していきます。

①仕事観・人生観が変わり挑戦したい気持ちが強くなった

志尊淳さんは2021年3月に急性心筋炎を発症し、入院治療を経て同年4月に仕事復帰を果たしていました。

発症した当時は強い動悸を感じたそうで、「息できなくなって、目の前真っ白になった」とTV番組で振り返っています。

大病を患い、仕事観・人生観が大きく変わり、独立して今まで以上に挑戦したい気持ちが強くなったようです。

②古巣が出資という強力な後ろ盾が得られた

今回独立するにあたり、古巣のワタナベエンターテイメントも独立の意思を尊重し、個人会社に出資してくれたようです。

経済面での古巣からの援助があるのは、今後の芸能活動をしていく上で最も強力な後ろ盾であると言えます。

③ジャニーズ王国の崩壊・ライバル減の優勢環境

2023年は志尊淳さんのTV（CM・ドラマ）での露出が一気に増えた年であると言えます。

その大きな理由・背景には芸能界において巨大なライバルであった「ジャニーズ王国」が崩れたことが大きいと言えます。

ジャニーズの性加害問題が取り沙汰されてから、数々のジャニタレがCMから降板しました。

そして志尊さんも最近ではキムタクこと木村拓哉さんが「マクドナルド」のCMを降板し、志尊淳さんが代わりに起用され広瀬すずさんと共演しています（マクドナルドCM「ホリデーフラッペ」）。

ドラマも「フェルマーの料理」で主演に抜擢されるなど、活躍が目覚ましい1年だったと言えましょう。

ドラマ主演がジャニタレの穴埋め的キャスティングではなかったと思いますが、ライバルが減ったことで主演に抜擢されやすかった環境ではあったはずです。

志尊淳の売れっ子ぶり　ドラマ・CMの出演状況を紹介

簡単ですが2023年はどれだけ売れていたのか、「CM」・「ドラマ・映画」でそれぞれ紹介します。

CM（2023年放送開始分のみ）

ドラマ・映画

これだけ多くの作品に出演されているから2023年は本当に大忙しだったかと思います。

志尊淳の独立後の今後の見通しについて

新事務所は古巣「ワタナベエンターテイメント」が出資

前述した通り、独立後も古巣である「ワタナベエンターテイメント」が出資をします。

大きな経済的援助を受けており、出資金だけでなくマネジメントにおいても多少は援助をしてもらえる環境になるかと思います（同社は出資した分だけ発言権は多少はあるはず）。

今後も順風満帆か！？

以上から、今後は志尊さんが何か不祥事を起こさない限りは、このまま順風満帆に芸能活動が続けられると見られています。

志尊さんは過去に大病を患っているので、今後も健康第一に活躍されることを期待したいですね。